【観ましたレポ】映画大好きポンポさん【今頑張っている人に観てほしい】

趣味

こんにちは、いちかです。

先日見てきました…!

“映画大好きポンポさん”

なんちゅうタイトルって感じですよね笑

いや、でもこのかわいらしいちょっぴりダサい(失礼)なタイトル…最高じゃないですか…!

英題は“POMPO: The CINÉPILE”

CHINEFILEって要は映画マニアってことなんですけど、このブログのいちかフィリアと通ずるところがある…気がする…笑

侮るなかれ、わたし2回ほど胸を打たれる台詞がありました。

刺さりましたとも…今頑張っているのも何のためだろうかって、改めて思いさせられました。

今頑張っている人、何かを作ろう・成し遂げようとしている人にこそこの映画を見てほしい。

今日はそんなお話です。

めっちゃくちゃわたし目線ではございますが、最後までお楽しみくださいませ!

※下記、ネタバレを含みます。注意!

胸打たれた台詞ひとつめ

その映画を一番見てもらいたい誰かのために作ればいいんだ

コルベット監督の台詞

これ。

クリエイターでなくても、何かを作っている人にはぶっ刺さるんじゃないでしょうか。

いや、お金儲けがしたいならマーケティングとしっかり向き合う必要がありますけど、ものづくりってそういうものじゃないのかなって思うんですよね。

誰かのために…どうせ自己満足なら、誰かを思って、その一人のために作りたい。

最高か…

この言葉を聞いたときわたしの脳裏にある人がパッと浮かびました…

そっか、わたしがこうやって自分の言葉を書き綴っているのは…あの人のためだ…って。

 

でも、いつの間にかそうじゃなくなっていたんですよね。

ネタ無いなあ~とか思ったりして。

でもそうじゃない…

あの人に伝えたいことはいっぱいある…!

それを書けばいいんだって。めっちゃ思いました。

この台詞聞いたとき泣きそうになりましたもん…

 

今も泣きそう…オオオ

 

胸打たれた台詞ふたつめ

なにかを残すということは、それ以外を犠牲にするということなんだ

ジーン・フィニの台詞

ここは原作にはない映画オリジナルのシーンです。

ジーンくんが撮った映像を編集する中で、自分の直感を信じて素晴らしいシーンの数々を削り落としていく…

 

わたしはこれと自分の人生を重ね合わせていました。

 

みなさんもきっとそうだと思いますが、わたしもこれまで様々な選択をしてきました。

自分が生きているこの人生は、自分が選択したことで成り立ってるわけですよね。

誰かの指示を聞く、というのも一つの選択ですもん。

むしろ今生きているっていうことでさえ、選択しているものなのかもしれないですよね

 

選択しなかったことを犠牲にしたうえで成り立っている…

選択しなかったことにやりたいことはなかったの…?

 

いや、あるんですよね。

ほんとは別のこともしたかった…って

そっちを選択していたら、今の立場も価値観もぜんっぜん違うように生きていただろうなって思います。

 

今の私は、過去のやりたかったことを犠牲にして生きてる。

 

じゃあこれからは、なにを選択するべきか…!

そんな安易にできるもんじゃないのかもしれない。

けど、これからも胸を張って生きていけるように、ちゃんと自分に誇りをもって生きていけるように…!

丁寧な選択をしていきたいと思いました。

時には勢いよく!笑

素敵な人生を残すために。

 

今幸せですか?

幸せって言えるなら、あなたも大丈夫。

観終わった後こんなに前向きになれるなんて!

作品の中に自分はいるか?

このブログの中に、わたしはいるだろうか。

わたしは、このブログを通じて自分を表現したい。

絵もたくさん描きたい!

 

これが、わたしのアリア(独奏曲)だって言えるように!

 

なんかすごいですね!

映画大好きポンポさんを見てから、なんだか前向きになれた気がします。

すごいです。ほんと…!

 

きっと平尾隆之監督も、原作者杉谷庄吾【人間プラモ】さんも、この作品の中にアリアを込めているのだと思います。

そう考えると、また観たくなる!って思いません!?

なんなら他の映画も、どんな気持ちで撮影したんだろう、編集したんだろうって…

誰のことを考えて作ったんだろう、そして何を犠牲にしてきたんだろうって…!

わたしの大好きな映画をもう一度見返したくなります…!

 

そしてわたし自身も。

まだやれることはある。

前向いて頑張ります。

 

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました!

じゃあまたね!

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