親に感謝することは本当に素晴らしいことか

日常の違和感

こんにちは!いちかです。

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

昨日は母の日

ということで街を歩いていてもお花屋さんがすごく混雑していた印象です。

お花を贈るって本当に素敵…

わたしも何かの記念日とかにふとお花をもらうと、それはそれは幸せな気持ちになります。

この前は友だちに会いに行ったときに貰って!

特に何かあったわけではないけど、むしろその日が特別な日になるような感覚で、本当にうれしいです。

皆さんもぜひ大切な人にはお花を贈ってみてはいかがでしょうか…!

と、そういう話が言いたかったのではなく笑

例えば”親孝行は大事!”とか”育ててくれた恩を一生かけて返す!”とか、そんな風なことおっしゃっている方がわたしの周りにもいて。

ちょっと共感できないなあ~なんて思ったっていうお話です。

わたしがやりたいことは”してはいけないこと”だった

※ここからはあくまでわたしの意見です。

わたしの両親は、それはそれはとても教育熱心で、小さいころから本当に愛情深く育ててくれました。

というとすごくよく聞こえますが、自分の敷いたレール以外のところに行こうとするのは絶対許さなかった印象です。

そんな中、可愛い服を着たい!髪の毛を伸ばしたい!と思っても、「それは男のすることではありません!」「もっと男らしくなりなさい!」とそういうことばかり言われてきたわけです。

わたしがやりたいことは”してはいけないこと”だったんですね

わたしを男子校に進学させたのも、今思えば”強制”だったのかもしれません。

自尊心はどんどん削られて行って、気が付けば死ぬことについてずっと考えていました。

それは大学生卒業後まで続いて、もうどうしても耐えられなくなって、友だちに車を借りて夜逃げのように家を出ました。

だって望んで生まれてきたわけじゃないんだもん

あれから、もう10年以上が経とうとしておりますが、未だに両親とは心から笑いあうことが出来ていません。

そんな両親にする恩返しってなんだろう…

ここまで自分を育ててくれた?

生まれる前の赤ちゃん会議とかで、上空から自分を産んでくれる人を自分で選択できるなら、そりゃあ自己責任ですけども。

たまたま男性と女性がセックスしてたまたま生まれただけの話で、それがどんな人なのか、どんな生活を強いられるのか、本当に偶然今の両親のもとに生まれたってだけなのに…

なかなか理解してもらえないお話ですが、わたしはわたしの人生を生きようと、夜逃げした日に決めました。

周りと比較するんじゃなくて、自分がやりたいって思ったことをやろう。

それがもし出来なければ、その時は死ねばいい。

でもあれから10年経って、人は簡単に死ねないことに絶望したりして。

だったら前向きに生きていた方が楽しいし、例えば仕事とかでネガティブになるくらいならすっぱり辞めて、やりたいことをもっとやってみよう。

そんないちかさんの人生観でした笑

今日も最後までご覧いただいてありがとうございました。

またね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました